間接損害

 

 

 

 

クルマの事故で相手のクルマや建物への損害に関しての補償が対物賠償保険ですが、実際の賠償には直接損害と間接損害の二つがあります。
直接損害は相手のクルマや建物の修理代です。
実質的な被害に対しての補償がこれにあたります。
一方で間接損害は事故がなければ、当然得られていたであろう逸失利益です。
店舗であれば休業補償であり、相手が会社員であれば入院で仕事を休んだ分の給与の補償などがこれにあたります。
対物賠償で特に問題になるのは、この間接損害の部分です。
直接損害は修理代にかかる見積もり費用で算定できますが、間接費用は売上や収入の明細書などが元になります。
これに精神的な損失という慰謝料が加わると、複雑な問題となります。
保険会社の責任範囲は対物賠償の保険金額内です。
もし、それを超えるようであれば、保険金からはみ出た分は自身で処理することにもなります。
つまり保険会社が連帯責任として示談に入れるのは契約上の保険金の範囲内となるのです。
それだけに無制限で高額な賠償に対応できるようにするのが対物賠償の基本です。
逸失利益は得られたかもしれないという推定の金額はトラブルの元になりやすく、保険金額を設定するよりも高額賠償に十分に対応できる金額での設定が賢明です。

 

 

 

 

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