上皮内ガンについて

 

 

 

悪性新生物(ガン)は、浸潤(周囲にある組織の境界を破壊、あるいは滲み入るように侵入して、増殖すること)、また転移(血液やリンパ管を通って身体の別の臓器へ移動し、またそこで増殖すること)という性質をもっており、私たの生命を脅かす場合もあります。
一方、上皮内新生物は、Intraepithelial Neoplasia(Neoplasm)の日本語訳で、上皮内腫瘍とも呼ばれています。以前は、上皮内ガン(Carcinoma in situ=CIS)と呼ばれていました。これは、上皮内(大腸は粘膜内)にとどまって、浸潤していない病変を指します。上皮内には、血管やリンパ管が通っていないため、進行しなかったり、消退するものもあります。切除手術を行って完全に取りきり、数日から1週間ほどの入院で治癒が可能です。また、再発の可能性もないといわれています。英語名でもガンを表すcancerは使われていません。
よって、上皮内新生物は、生命を脅かすことはない良性新生物と同じといえるため、保険会社が取り扱っているがん保険では、悪性新生物と上皮内新生物を区別している場合があります。上皮内新生物に関しては、給付金が支払われないものや一部の支払いになるものもあります。

 

 

 

 

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